県都デザインワークショップ
9月1日、8日と福井県と福井市がしかける県都デザインワークショップの進行役で参加してきました。
県内より希望者約40名が2050年の福井の未来を模索し理想の街を創造するといった物でした。
2025年には新幹線。
2050年には人口が57万人、65歳以上の高齢者が45%、15歳以下の子どもが10%というデータをみると、新規公共事業はなくなり、施設を補修してい利用する維持費を算出するのも難しそうです。
そうなると呼び掛けたいのは福祉を充実させるために分散して住むのではなく集中して住むコンパクトシティーです。
インフラ整備がまだ整っている方の中心市街地にみなさんに住んでもらい、共同で利用するエリアにどんな物があるとみなさんの生活をより豊かにするのか!?
ライフスタイル、コミュニティーデザインを創造しました。
みなさん思い思いの意見を集まったメンバーで話していました。
この後、まとめたものを福井市より専門家の懇話会に報告され、県都の方向性を決めるのに参考にされると思われます。
何度も継続してWSを開く事により、市民の意識も変わりますし、より研ぎ澄まされた意見が出てきますのでこういった機会を継続していただく事を願います。
参加者のみなさん、スタッフのみなさん、有り難うございました。
山下善久
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