福井消防音楽隊
09年2月6日、福井消防音楽隊の打楽器指導に呼んでいただきました。
消防音楽隊のみなさんは勤務外の時に個人練習や合奏練習をして地域で演奏などを通し、火を出さない啓蒙活動、地域密着を目指す素晴らしい団体です。
その中で「打楽器」を練習するみなさんの「指導」という立場で呼んでいただきました。
隊員の中には僕の同級生や先輩も多く、「指導」とはおこがましいのですが、隊の演奏力UPのためにお力になれるのであれば幸いということで参加させていただきました。
練習は大部屋で管楽器のみなさんと合同で練習しています。その間にも館内放送で出動の放送などが入ります。途中で他の隊員からの呼び出しや打ち合わせが入ったりもします。そんな中、集中してスキルアップを目指す隊員達、頭が下がります。
練習は午前中2時間。どんな練習をしようかとまず隊員の状態を確認。
左右のバランスとダブルストローク(2つ打ち)のバランスが悪いのは何処の団体でもある。
左右交代で4つ打ち、3つ打ち、2つ打ちと進めて行き、テンポも変えてとにかく手を動かす作業を。2時間中、トータルで1時間45分近くは何かしらたたいている状態を作る。手がほぐれてきたら3連符やパラディドルで左右の移動バランス確認。
次回は2月末のレッスン予定だが、激務の消防隊員、練習時間があまり取れなさそうだが頑張ってもらいたい。僕も小さい時そうだったが音楽隊は子供達の憧れだ。子供達のヒーローである事が、地域の安定にもつながるのだ。がんばれ消防音楽隊!Yoshi
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