クラシック バレーを習っているお子さんが時々ヴァイオリンをしたいといらっしゃいます。
どうして?と聞きますと ”先生がヴァイオリンかピアノをしたら”と言われて とのこと。
楽器を弾く場合、呼吸や身体による動作で、空間や間合い、溜めなどが自然に身につくからとのことです。
このような表現上のフィーリングや感性は言葉で教えるのが困難なのです。同様に楽器演奏者も
ダンスやリトミックを求められてる昨今です。
音楽の原点は、歌を歌うように、バイオリン(他の楽器も同様)をひくことです。又、弓の傾きがどうとかでなく 音楽の流れを体で理解させることが大切とのこと。勉強や練習を楽しくすることが大切である。子供達が上達する道は、まず 「憧れをもつこと」であるとのこと。つまり、「あんな音がだせたらなー」とか、「あんな演奏がしたい」とかである。
クロヌマさんはメキシコに在住。40歳でこのアカデミアを開校し沢山の教え子が、諸外国にて活躍しております。
私が一番同感と思ったのは、「弦楽器で歌を歌うように」なりたい、と言う先生の言葉でした。
本アチーヴ学院の指導法にも是非取り入れていくべきとおもいます。
山下金彌
1685年3月21日はドイツの作曲家バッハが生まれた日。
1839年にはロシアの作曲家ムソルグスキーが生まれた日でもあります。
同じ日に偉大な作曲家が2人も生まれています。
バイオリンという楽器の習得をはじめるにあたって私の考えていることをのべます。
どんな方も人生をエンジョイする上でバイオリンの愛好家になって頂きたいのです。
たとえば、おけいこの発表会とか大学オーケストラ または、市民オーケストラでの活動は素晴らしい喜びや楽しみとなります。
中には、コンクールやオーディションなどに挑戦したり音楽大学への進学を希望する方もいると思います。
個人で楽しみたい方は勿論のこと、コンクールや音大進学についてもお手伝い出来るとおもいます。
まずは、始めてみませんか?
Achieve学院音楽科 山下金彌
mvskinya@yahoo.co.jp
最近のコメント