コンサートホールを満杯にするバイオリニストが地下鉄でホームレスの格好で演奏したら誰にも見向きされなかったというお話。
人間がどれくらい視覚に頼り、自分の耳を信じないで周りの噂や流れに乗ってしまうかの証。
映画「天使にラブソングを２」では「朝起きて何をするよりも一番に歌いたかったら、あなたは歌手だ！」といっている。周りがどうこう言うよりもあなたが好きであるかが大事であり、周りがどういおうとあなたにとって「良い」と感じた音楽は「良い」のではないだろうか？
コーヒーのお話。あるバリスタがコーヒー豆の良い悪いはあるが、好き嫌いは個人の自由なだ！といっている。
自分を持つことの大切さを感じます。
Yoshi
本日も消防音楽隊の打楽器指導という立場で伺いました。
打楽器は大所帯で音も大きいため、パート練習、個人練習がとても大事です。
時間がない中、合奏に時間がとられやすいので個人練習が必要になってきます。
そこで、今回は今年度最終回ということで個人でもできる練習方法を確認しました。
２つ打ちを上達するために、３つ打ちを、３つ打ちを上達するために４つ打ちを練習ということで、右手４つ、左手４つを交代にたたく。左右のバランスをそろえながらたたき続ける。
これを、テンポを上げて行き、３つ打ち練習、２つ打ち練習で手首、指の動きを確認しながら動かしていく。
ブログ上では楽譜はかけないが、これの組み合わせで左右の対応力を高める練習を。
これを続けてもらえるとフラムやラフといった小技もできてくるでしょう。
音楽隊打楽器のみなさんがんばってくださいね。Yoshi
3歳から大人の方までご指導いたします。
純粋に楽しみたい方は勿論、コンクール、オーディション、音楽大学進学にも対応しております。
ブログにも掲載しておりますが、詳しくは下記までお問合せください。
福井市開発 mvskinya@yahoo.co.jp 担当：山下
２月１１日は日本では建国記念日として国民の祝日ですが、１９４１年２月１１日。第２次世界大戦真っ只中、ブラジルでセルジオ・メンデスが誕生する。
彼の代表曲は今でもよく聞く「マシュ・ケ・ナーダ」１９６６年発表
ボサノバを広く世界に知らしめたポップな曲。
祝日をボサノバ聞きながらリラックスして過ごしましょう。Yoshi
０９年２月６日、福井消防音楽隊の打楽器指導に呼んでいただきました。
消防音楽隊のみなさんは勤務外の時に個人練習や合奏練習をして地域で演奏などを通し、火を出さない啓蒙活動、地域密着を目指す素晴らしい団体です。
その中で「打楽器」を練習するみなさんの「指導」という立場で呼んでいただきました。
隊員の中には僕の同級生や先輩も多く、「指導」とはおこがましいのですが、隊の演奏力UPのためにお力になれるのであれば幸いということで参加させていただきました。
練習は大部屋で管楽器のみなさんと合同で練習しています。その間にも館内放送で出動の放送などが入ります。途中で他の隊員からの呼び出しや打ち合わせが入ったりもします。そんな中、集中してスキルアップを目指す隊員達、頭が下がります。
練習は午前中２時間。どんな練習をしようかとまず隊員の状態を確認。
左右のバランスとダブルストローク（２つ打ち）のバランスが悪いのは何処の団体でもある。
左右交代で４つ打ち、３つ打ち、２つ打ちと進めて行き、テンポも変えてとにかく手を動かす作業を。２時間中、トータルで１時間４５分近くは何かしらたたいている状態を作る。手がほぐれてきたら３連符やパラディドルで左右の移動バランス確認。
次回は２月末のレッスン予定だが、激務の消防隊員、練習時間があまり取れなさそうだが頑張ってもらいたい。僕も小さい時そうだったが音楽隊は子供達の憧れだ。子供達のヒーローである事が、地域の安定にもつながるのだ。がんばれ消防音楽隊！Yoshi
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